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がんゲノム情報管理センター
について

C-CATキャラクターについて

C-CAT(がんゲノム情報管理センター)に新しい仲間ができました。2匹の猫「ジーノ」と「クロモ」です。これからC-CATの広報活動などを通じて皆様にお目にかかる機会があると思います。「ジーノ」と「クロモ」をよろしくお願いいたします!

C-CATキャラクター:ジーノ
ゲノム情報に基づくがん医療の発展を目指している。
夢は多くの人々のために、世界を変えられるような発見や新薬の開発をすること。
探究心が強くて新しい物好き、気になることならなんでも試してみる理論派。
思い立ったら失敗を恐れず、すぐに行動する一面も。
C-CATキャラクター:クロモ
患者さんのがん治療支援のためには、ふだんの診療が一番大切と考えている。
目の前の困っている人を放っておけないタイプで「一人ずつ助ける」がモットー。
人の話を聞くのが好きで、周囲からも聞き上手との評判が。
優しい性格で、物事はじっくりと考える慎重派。

名前の選考過程

C-CAT内部/外部からいただいた案から、C-CATホームページ制作・広報委員会のメンバーとC-CATセンター長・副センター長等の投票により決定しました。

名前の由来

C-CATやがんゲノム医療のことをより多くの人に知ってほしいという思いを込めて、キャラクターの名前を考えました。
がんゲノム医療を知る第一歩として、「ゲノム」という言葉を知ることが大切です。ゲノムとは、遺伝子をはじめとする遺伝情報の全体を意味します。英語では “genome” といい、遺伝子という意味の “gene(ジーン)” と、全てという意味の “-ome” が合わさってできた言葉です。また、がんと遺伝について知るためには「染色体(せんしょくたい)」という言葉を知ることも重要です。人の遺伝情報は23本の「染色体」ごとにまとめられ、次の世代に受け継がれていきます。染色体は英語で “chromosome(クローモソーム)” と言います。
「ジーノ」と「クロモ」の名前は、それぞれ「ゲノム」と「染色体」の英語からつけました。

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