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C-CAT登録データの提供先

研究・開発のためのC-CATデータ利活用申請が行われ、情報利活用審査会にて厳正な審査の結果、承認を受けた機関・課題の一覧です。
これらの研究・調査に対しては、がん遺伝子パネル検査を受ける際に、「C-CATに提供された情報・ゲノムデータ等を、厳格な審査を経て、学術研究や医薬品等の開発目的での利用を希望する第三者に提供すること」に同意された方のデータが提供されます。

研究・調査の実施内容をご覧になり、ご自身のデータの研究・開発への提供を取りやめたい方は、検査を受けられた病院へご相談して意思変更申出書をご提出ください。同意を撤回された方のデータの提供は速やかに停止しますが、それ以前に利用されているデータは削除できません。
また、同意を撤回された場合は、全ての研究・調査への提供が停止され、特定の研究・調査だけへの提供を停止することはできません。

提供先一覧

2022年9月22日現在

課題管理
番号
調査・研究タイトル
主たる研究機関
利用目的
契約期間
課題管理番号
CDU2022-036N
調査・研究タイトル
TMB-High 固形腫瘍に対する抗 PD-1 ⁄ PD-L1 抗体薬の有効性に関する探索的研究
主たる研究機関
九州大学病院
利用目的
本研究では、免疫チェックポイント阻害薬の治療を受けたことがある固形がんの方を対象に、遺伝子パネル検査のデータを用いて解析を行います。本研究は、がんの遺伝子の異常(遺伝子変異、コピー数変化、融合遺伝子、腫瘍遺伝子変異量(TMB)、マイクロサテライト不安定性)と薬剤の治療効果の相関関係を調べることで、TMBの数値の高い集団での免疫チェックポイント阻害薬の治療効果を予測する新たなバイオマーカーの探索を目的としています。
契約期間
2022年9月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-034N
調査・研究タイトル
遺伝子変異情報を用いた化学療法奏効因子のリアルワールド・ビックデータ解析研究
主たる研究機関
東京医科歯科大学病院
利用目的
近年の研究により、がんは遺伝子の変異(異常)によって起こる病気であることがわかってきました。今回の研究では、化学療法(抗がん剤)の効果も遺伝子変異によるのか、従来通り臓器やその細胞のタイプによるもののどちらの影響がより強いのかを、日本人で実際に遺伝子変異を調べた患者さんの遺伝子情報、治療情報を用いて解析する予定です。
契約期間
2022年8月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-033N
調査・研究タイトル
前立腺癌におけるC-CATデータを利用した観察研究
主たる研究機関
九州大学病院
利用目的
前立腺癌は男性における罹患率第1位の癌疾患です。本研究はがんゲノム情報管理センターに登録された前立腺癌データを利用して、本邦における遺伝子頻度や薬物治療の効果・有害事象との関連性を解析し、前立腺癌のゲノム医療向上に役立てます。
契約期間
2022年9月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-030N
調査・研究タイトル
C-CATデータを利用した腫瘍遺伝子変異量の研究
主たる研究機関
名古屋大学医学部附属病院
利用目的
腫瘍遺伝子変異量(TMB)とは、がん細胞に生じた遺伝子変異の総量のことです。保険診療下で行われた包括的がんゲノムプロファイリング検査で測定されたTMBと他の遺伝子変異、二次的所見、患者背景との関連を検討することで、TMB の臨床的意義を探索します。
契約期間
2022年9月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-029N
調査・研究タイトル
C-CATデータを利用した本邦における十二指腸がん標準治療開発に向けたがんゲノム情報解析
主たる研究機関
名古屋大学医学部附属病院
利用目的
希少がんである十二指腸がんは小腸がんに分類され、一般に、胃がんや大腸がんに準じた化学療法が行われます。胆道がんに分類される十二指腸乳頭部がんは、胆道がんに準じた化学療法が行われます。
十二指腸がんとそれ以外の小腸がん、十二指腸乳頭部がん等では、変異を来している遺伝子は異なることと考えられ、C-CATデータを利用し、これらを対比した研究を行い、標準治療の確立していない十二指腸がんにおける治療開発を目指します。
契約期間
2022年9月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-028N
調査・研究タイトル
がん遺伝子パネル検査を受けた胆道癌症例に関する前向き 観察研究(日本胆道学会プロジェクト研究)
主たる研究機関
東北大学病院
利用目的
胆道癌は悪性度の高い癌と言われています。本研究は日本胆道学会が主導し、治療歴を有し局所進行、転移あるいは再発と診断された胆道癌で遺伝子パネル検査を施行した症例を対象とします。多施設から得られたこれらの遺伝子情報及び臨床情報をC-CATを利活用することで大規模に集積し、胆道癌の日本での検査・治療成績や予後を明らかにし、さらに遺伝子変異をもとに新たなエビデンスを確立することを目的としています。
契約期間
2022年7月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-027N
調査・研究タイトル
がん遺伝子パネル検査結果を利用したがん薬物治療の有効性と安全性に関する研究
主たる研究機関
京都大学医学部附属病院
利用目的
日本全国で実施されたがん遺伝子パネル検査の結果や、レポジトリに登録された様々な診療情報を合わせて解析することで、進行がんの治療に対する有効性や、抵抗性を予測するの新規のバイオマーカー、新規治療の候補となる薬剤を探索します。
契約期間
2022年7月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-026N
調査・研究タイトル
がん遺伝子パネル検査の臨床的有用性に関する研究
主たる研究機関
東京大学医学部附属病院
利用目的
がん遺伝子パネル検査を受けた患者さんのうち、エキスパートパネルで推奨された新しい治療を受けた患者さんは10人に1人と報告されています。本研究では、各がん種の体細胞変異、融合遺伝子、腫瘍遺伝子変異量(TMB)高値などの検出率とそれぞれの治療効果を解析することにより、ゲノム医療を受ける患者さんの治療到達性を向上させる提案をしたい考えています。
契約期間
2022年7月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-025N
調査・研究タイトル
C-CAT(Center for Cancer Genomics and Advanced Therapeutics)データを用いた消化器癌におけるクロマチンリモデリング遺伝子異常の研究
主たる研究機関
四国がんセンター
利用目的
消化器癌におけるクロマチンリモデリング複合体関連遺伝子異常と化学療法治療効果や予後との関係性を明らかにし、その意義や新規治療開発の可能性を探索します。
対象となる患者さん:C-CATに登録された胃癌、大腸癌、食道癌、膵癌、胆道癌、肝癌患者さんのすべての臨床データおよび遺伝子解析情報
契約期間
2022年9月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-024N
調査・研究タイトル
C-CAT データを利用した本邦における喫煙者特異的ゲノム異常の同定と発癌関連性の検討
主たる研究機関
名古屋大学医学部附属病院
利用目的
喫煙は種々の癌腫において発癌危険因子として挙げられています。喫煙により遺伝子変異の頻度が高まることが要因のひとつと考えられますが、詳細な機序は明らかではありません。今回C-CATデータベースを利用して、喫煙歴の有無により頻度が増減する遺伝子変異を癌腫横断的に抽出することで、喫煙に強い相関をもつ遺伝子変異を同定できる可能性があり、喫煙者の発癌機序の解明に寄与する可能性があると考えています。
契約期間
2022年7月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-023N
調査・研究タイトル
C-CATのデータベースを用いて肺がん患者で遺伝子プロファイリング検査により新規に特定されたドライバー遺伝子変異の割合を評価する後方視的観察研究
主たる研究機関
京都府立医科大学附属病院
利用目的
この研究は進行期、手術後あるいは化学放射線療法後に再発された肺がん患者で遺伝子プロファイリングを行うことにより新しく検出されたドライバー遺伝子異常の割合を検討することを目的としています。
進行期または術後再発の非小細胞肺がん患者ではドライバー遺伝子変異を特定する検査は重要であると言われており、標準治療終了後の遺伝子プロファイリング検査によりどのくらいの患者さんでドライバー遺伝子異常が検出されたかを評価します。
契約期間
2022年7月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-022N
調査・研究タイトル
C-CATデータを用いたがん領域における遺伝子変異の実態調査および新規開発の推進に向けた調査
主たる研究機関
ノバルティス ファーマ株式会社
利用目的
医薬品新規開発に向けた試験実施時の医療機関選択のためC-CATデータを参照し、より効率的な試験の実施を目指します。また、データベース研究立案に向けてC-CATデータを利用して治療実態を調査し、がん患者さんの適切な遺伝子診断および治療の推進を目指します。
契約期間
2022年9月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-021N
調査・研究タイトル
がんゲノム医療データを用いた頭頸部癌薬物治療応答への基盤解明
主たる研究機関
東京医科歯科大学病院
利用目的
臨床で得られた頭頸部がんに関係する遺伝子変異データを収集し、個人の変異に合わせた薬物治療の有効性を解析すること、がんゲノム医療の有用性を検討することを目的としています。
契約期間
2022年7月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-020N
調査・研究タイトル
医薬品等の創薬開発促進のための調査
主たる研究機関
エーザイ
株式会社
利用目的
当社では抗がん剤領域を社の重点開発領域の一つと定めて医薬品開発に取り組んでいます。抗がん剤の創薬においてC-CATのデータベースの利用することにより、特定の遺伝子変化を持つがんの患者数や臨床情報をリアルタイムに把握し、新規治験・臨床試験の効率化、新しい診断・治療法の開発など、創薬開発の促進することを目的としています。
契約期間
2022年4月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-019N
調査・研究タイトル
がん遺伝子パネル検査の診療実態および受検患者の体験に関する調査研究
主たる研究機関
東京大学医学部附属病院
利用目的
本研究の目的は、がん遺伝子パネル検査の実施例について、検査実施時の登録情報や解析結果に加え、検査実施後の治療内容や患者側の受け止め方を調査し、正確な診療実態の把握、患者満足度やがんゲノム医療提供体制における課題点の抽出を行うことです。C-CATのデータを活用し、1患者アンケート、2施設アンケートと統合して解析することで、がんゲノム医療の診療実態や提供体制の全体像を明らかとします。
契約期間
2022年7月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-017N
調査・研究タイトル
肺がん等胸部悪性腫瘍における遺伝子異常検索に関する観察研究
主たる研究機関
北里大学病院
利用目的
C-CATデータにおける遺伝子変化の情報と診療情報を当院におけるデータと照らし合わせ、あるいはC-CATデータ単独で、胸部腫瘍における遺伝子変化の意義や遺伝子変化の検索のあり方について検討を行います。胸部悪性腫瘍の病態解明やより良い診療のあり方の探索を目的としています。
契約期間
2022年6月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-016N
調査・研究タイトル
がんゲノム情報管理センター(Center for Cancer Genomics and Advanced Therapeutics: C-CAT)データを利用したがん種横断的な網羅的遺伝子解析
主たる研究機関
東北大学病院
利用目的
がんゲノム情報管理センター(Center for Cancer Genomics and Advanced Therapeutics: C-CAT)に登録された癌患者症例の遺伝子解析データを使用し、遺伝子異常と治療内容などから予後予測因子・治療効果予測因子を網羅的に探索し、予後改善のために特に影響力のある要因について後方視的に解析することを目的とする学術研究です。
契約期間
2022年5月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-015N
調査・研究タイトル
がん患者における遺伝性腫瘍の割合の解明
主たる研究機関
京都大学医学部付属病院
利用目的
がん遺伝子パネル検査における遺伝子の変化の情報はがん細胞に後天的に生じたものと生まれつき体のすべての細胞に存在するもの(生殖細胞系列のバリアントといい、遺伝性腫瘍の原因と考えられます)からなります。がん遺伝子パネル検査の結果を集約したC-CATデータを詳細に解析することにより、生殖細胞系列由来である可能性を遺伝子ごと、がん種ごとに調べます。
契約期間
2022年6月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-014N
調査・研究タイトル
骨・軟部腫瘍の予後・治療成績予測バイオマーカーの探索
主たる研究機関
大阪大学医学部附属病院
利用目的
骨・軟部腫瘍は非常に稀な腫瘍であるため病気に関する情報が不足しております。本研究の目的はC-CATに蓄積された骨・軟部腫瘍に関する情報を解析し、がん遺伝子パネル検査で見つかる遺伝子異常が病気の治療成績や薬の効きやすさの目安になるかどうかを調査することです。
契約期間
2022年6月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-013N
調査・研究タイトル
高頻度遺伝子変異を検出するデジタルPCRプライマー/プローブライブラリOTS-155の定量能力の検証研究:OTS-155研究
主たる研究機関
岩手医科大学
利用目的
個別の遺伝子変異検出を目的としたデジタルPCR(dPCR)法のための試薬(プライマー・プローブ)の対象となる変異を選定し、実際に腫瘍組織から抽出されたDNAにおいて正常に動作するか確認する研究です。ヒトがんで高頻度に認められる変異を効率的に選定するために、データベースを利用します。
契約期間
2022年7月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-012N
調査・研究タイトル
がん遺伝子パネル検査施行症例における治療到達性および治療到達性に影響を与える因子の検討
主たる研究機関
岡山大学病院
利用目的
当院を含む中四国地方でがん遺伝子パネル検査を実施した症例と、他地域の症例におけるPositive biomarkerの検出頻度、検出されたDruggable biomarkerに対し推奨された治療が実施された割合、TAT解析によるがんゲノム医療の実態を比較し、Druggable biomarkerが検出された症例において治療到達性に影響を与える因子を検討することで、今後の診療手法の開発や臨床研究の立案につなげることを目的とします。
契約期間
2022年6月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-011N
調査・研究タイトル
がんゲノム遺伝子パネル検査の腫瘍遺伝子変異量(TMB)に関する研究
主たる研究機関
九州大学病院
利用目的
C-CATのビックデータを利用し、免疫チェックポイント阻害薬の適応を判断するための有力なバイオマーカーであるTMBについて、様々な癌腫における実測値と遺伝子変異との関連を明らかにする研究を企画しました。
契約期間
2022年5月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-010N
調査・研究タイトル
分子標的薬の開発及び既承認薬の市場性調査
主たる研究機関
バイエル薬品
株式会社
利用目的
患者さんに合った薬剤をすみやかに開発するため、治験を実施する医療機関を選択する際にC-CATデータを参照し、対象となりうる患者さんがおられる可能性の高い医療機関を選定、より効率的な治験の実施を目指します。また、実際の医療現場において行われている治療の実態をC-CATデータを通じて調査することにより、医療ニーズをより正確に把握し、薬剤や付随する診断法のより有効な活用を目指した活動につなげます。
契約期間
2022年6月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-009N
調査・研究タイトル
遺伝性腫瘍関連遺伝子と臨床情報・治療効果の関連解析
主たる研究機関
理化学研究所
利用目的
これまで、バイオバンク・ジャパンから取得したDNAおよび臨床情報をもとに、BRCA1やBRCA2をはじめとした遺伝性腫瘍関連遺伝子の病的バリアントが、どのように各がん種のリスクや臨床情報に関連するかを解析しています。C-CATのデータも利用することで、更に体細胞変異や治療効果との関連について明らかにする予定です。
契約期間
2022年3月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-008N
調査・研究タイトル
がんゲノム情報管理センター(Center for Cancer Genomics and Advanced Therapeutics: C- CAT) データを利用した転移再発乳癌の網羅的観察研究
主たる研究機関
東北大学病院
利用目的
がんゲノム情報管理センター(Center for Cancer Genomics and Advanced Therapeutics: C- CAT)に登録された乳癌症例データを使用し、乳癌の遺伝子変異と治療内容などから予後予測因子・治療効果予測因子を網羅的に探索し、予後改善のために特に影響力のある要因について解析することを目的としています。
契約期間
2022年4月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-007N
調査・研究タイトル
リキッドバイオプシーにより検出される遺伝子変異の特性と意義に関する研究
主たる研究機関
熊本大学病院
利用目的
2021年8月より、血液を使ったがん遺伝子パネル検査(リキッドバイオプシー)が行われるようになりました。この検査では、がん細胞の遺伝子異常だけでなく、主に加齢に伴う血液細胞の遺伝子変化が同時に検出されることがあり、がん遺伝子パネル検査の結果解釈が困難となる場合があります。本研究では、どのような種類のがんで、どのようなタイミングで採血を行うと、血液細胞由来の遺伝子変化が検出されやすくなるか明らかにし、最適な検査方法の確立を探ります。
契約期間
2022年3月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-006N
調査・研究タイトル
日本でのがん遺伝子パネル検査におけるlength biasの実態を解明する
主たる研究機関
都立駒込病院
利用目的
保険制度上、進行がんの診断後すぐにはがん遺伝子パネル検査を受けられず、標準的な治療を終えるまで待機期間が必要です。この期間中に病状が悪化した進行の早い患者さんはパネル検査を受けることができません。結果としてパネル検査を受けられた患者さんは比較的長生きする傾向がみられます。この現象をlength biasといいます。本研究は日本におけるlength biasの実態を明らかにすることを目的とします。
契約期間
2022年3月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-005N
調査・研究タイトル
遺伝子検査の結果を踏まえた膵癌を中心とした進行癌の治療反応性の検討
主たる研究機関
山形大学医学部附属病院
利用目的
がんゲノム検査を通じて、多くの患者さんのデータが得られはじまっています。そのなかには、遺伝子の変化のデータや、通常の治療への反応に関するデータなどが含まれています。この検討では、その得られたデータのなかで、どのような遺伝子変化があるときにどういった薬剤でどのような効果が得られているか?という点についての検討を行います。当院からは膵癌の検体が多いため、膵癌を中心に検討を行う予定です。
契約期間
2022年3月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-004N
調査・研究タイトル
がんゲノムプロファイリング検査によるRAS-RAF経路に対する治療の探索
主たる研究機関
京都第二赤十字病院
利用目的
本研究ではがんゲノムプロファイリング検査によりRAS-RAF経路に対する治療を提案できる症例について検討し、すでに一部のがん種に適用がある薬剤の適用拡大の可能性について探索します。RAS-RAF経路に関する分子としてRAS (KRAS,NRAS,HRAS) 、RAF (BRAF,CRAF) 、MEK、ERK、RB、NF-1に対する遺伝子変異を検討します。
契約期間
2022年3月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-003N
調査・研究タイトル
がん遺伝子解析パネルによるリアルワールドデータを用いた網羅的病態解析
主たる研究機関
国立がん研究センター 
研究所
利用目的
本研究は、日本における全がん種の各疾患単位の遺伝子異常プロファイルを明らかにし、各遺伝子異常プロファイルと治療反応性や予後などの臨床因子との関連について検討を行います。また、海外の同様のデータと比較することにより、遺伝子異常プロファイルの人種間での違いを明らかにすることを目的とします。
契約期間
2022年2月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-002N
調査・研究タイトル
HER2抗体薬物複合体に耐性を付与するHER2陽性胃癌のゲノム異常と微小環境の探索
主たる研究機関
九州大学病院
利用目的
本研究では、トラスツズマブ デルクステカンの治療を受けたことがある胃がんの方を対象に、遺伝子パネル検査のデータを用いて解析を行います。本研究は、どのようながんの遺伝子異常が薬剤の治療効果に関連するかを調べることで、胃がんに対する新たな治療開発につなげていきたいと考えています。
契約期間
2022年5月から
1年間
課題管理番号
CDU2022-001N
調査・研究タイトル
がんゲノムプロファイリング検査情報の二次利活用による遺伝的背景の頻度分布の探索的研究
主たる研究機関
東京大学医学部附属病院
利用目的
がんの発症には様々な原因が考えられていますが、遺伝的影響が一部関与する(遺伝性腫瘍)ことがわかっています。この研究は、今までにがん遺伝子パネル検査を受けた方から集積された検査結果と臨床情報を用い、がんの発症と遺伝的な背景との関係を確認します。得られた結果は、これからのがん遺伝子パネル検査の結果の判定に役立つ情報になると期待されます。
契約期間
2022年3月から
1年間
課題管理番号
CDU2021-004N
調査・研究タイトル
医薬品等の開発促進や創薬育薬研究計画立案のための調査
主たる研究機関
中外製薬
株式会社
利用目的
患者さんに合う医薬品等をより早く開発するため、治験を実施する医療機関を選択する際にC-CATデータを参照したり、データ調査結果を利用し治験対象患者さんが存在する医療機関へ迅速に治験情報を紹介することで、治験期間の短縮や治験成功確率の向上を目指します。また、創薬・育薬の課題解決につながるようなデータベース研究を立案できないかC-CATデータを通じて診療実態を調査し、新規治療法や診断法の創造につなげます。
契約期間
2022年1月から
1年間
課題管理番号
CDU2021-003N
調査・研究タイトル
C-CATデータを用いた、特定の遺伝子異常と膵癌に対する薬物療法の治療効果についての検討
主たる研究機関
京都府立医科大学付属病院
利用目的
がんゲノム医療や遺伝子検査が膵がんの診療にも利用されるようになり、遺伝子変異の種類によって治療選択を考える時代になりました。しかし、実際には遺伝子異常と適切な治療薬剤との関係は、ほとんど分かっていません。今回、膵癌における遺伝子異常と化学療法の効果・有害事象との関連をビッグデータから解析し、新たな治療選択の根拠となる知見を発見したいと考えています。
契約期間
2022年1月から
1年間
課題管理番号
CDU2021-002N
調査・研究タイトル
genetic ancestry analysisと、日本におけるがんゲノム情報管理センター(Center for Cancer Genomics and Advanced Therapeutics: C-CAT)を用いた、胸部腫瘍の遺伝子変異の人種差に関する検討
主たる研究機関
順天堂大学医学部附属順天堂医院
利用目的
悪性腫瘍の罹患率や死亡率は人種による違いがあり、また、悪性腫瘍自体の遺伝子変異も人種ごとに違いがあります。胸部腫瘍での遺伝子変異の人種差に関する検討は少ないため、今回、C-CATにより集積された、国内で実施したがん遺伝子パネル検査のデータ、および、海外のデータを用いて、胸部腫瘍の遺伝子変異の人種差を明らかにすることを目的とします。また、C-CATの臨床情報もあわせて検証し、予後因子等も明らかにしたいと考えています。
契約期間
2022年1月から
1年間
課題管理番号
CDU2021-001N
調査・研究タイトル
がん遺伝子パネル検査の実用状況および臨床的有用性の観察研究
主たる研究機関
国立がん研究センター 
中央病院
利用目的
本研究では、がん遺伝子パネル検査を実施した際にみられる「各がん種における遺伝子変異の頻度」や「遺伝子変異に対応する治療を実施した際の効果」等を検討します。今後の研究や薬剤開発にも寄与することが期待されます。地域差、人種差などを検討するために、国内外のがん関連データベースとの比較検討も行います。
契約期間
2022年1月から
1年間
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